2020年 阪神牝馬ステークス予想
はい、今回は中山競馬場で行われるニュージーランドトロフィーの予想と共に同日行われる阪神競馬場のメインレース、阪神牝馬ステークスを。
既に知られるところではありますが、このレース、桜花賞と並んでディープインパクト産駒が活躍する傾向が強いことで有名になりつつあります。
かと言って、人気どころが能力に任せて押し切っているわけでもなく、人気のない馬も結構来ていて、昨年は4番人気のミッキーチャーム、一昨年には11番人気のレッドアヴァンセが来ていたりもしますね。
このレースに出走のディープインパクト産駒はサウンドキアラ、ディメンシオン、ダノンファンタジー、サトノガーネットの4頭。
顔触れを見ても総崩れは考えにくいところですが、今年はどうでしょう?
では、予想へ行きましょう。
阪神牝馬ステークス 予想
◎ サウンドキアラ
〇 ダノンファンタジー
▲ アマルフィコースト
△ ビーチサンバ
△ シゲルピンクダイヤ
◎には人気ではありますが重賞連勝中のサウンドキアラを。
秋に復帰以降の4戦はコンスタントに高いパフォーマンスを示しています。内目の枠を引いたことで先行しやすい状況もあり、上手く流れを掴めばここでも。
〇には昨年の牝馬クラシック戦線の主役の1頭ダノンファンタジーを。
これまでにないほどしっかり追われており、馬体の成長も見られるとのこと。斬れは十分あるだけに上手く脚を溜められれば。
▲にはこのレースでの実績もあるアマルフィコーストを。
前走は人気薄での好走でしたが、前走と同等以上の走りが出来る状態と判断。
△に昨年の牝馬クラシック路線の主役格として活躍した2頭、ビーチサンバとシゲルピンクダイヤを。
ビーチサンバは一瞬の斬れ勝負ではやや劣るもスピードの持続性は高く、好枠を引いて流れに乗れれば十分に台頭出来ると見ました。
シゲルピンクダイヤは追い切りで良い動きを見せてきており、状態は上向きと判断。
この条件では好走歴もあり、抑えは必要と見ています。
桜花賞が比較的馬の絶対能力が問われることが多く、強い馬が能力に任せて勝ってしまうことが少なくないのに対して、このレースは混戦の中で展開に恵まれた馬が好走するところが見受けられますね。
昨年も先日大阪杯を制した程の実力馬ラッキーライラックが展開にも恵まれずに惨敗してしまっています。
印は人気どころに多く付けておいて何ですが、ガリガリ飛ばしていく馬も見当たらないですし、ある程度前に行ける馬を中心に幅広く狙ってみるのも手かもしれませんね。
はい、ここからは脱線タイム。
先月、会社から1人5枚のマスクが支給されています。
基本的にマスク着用するように会社から支持が出ているのですが、あいにくのマスク不足で手に入れられない社員も多数。
幸い、私の家にはまだ70枚くらいのマスクがあるので当面は持ち応えられるのですが、既に殆どを使い切って使いまわしを強いられている社員も多数いる模様。
そんな中、今日突然会社の工場からマスクが届きました。
1人当たり8枚でしたが、これは有難い。
しかし、これもいつまで持つことやら。
社員の中には1枚のマスクを5回以上使いまわしている人もいる模様ですが、この状況が1か月やそこらで落ち着くとも思えず…。
勿論、医療従事者を優先しなくてはなりませんし、大半の人が外出しないわけにもいかない仕事や事情を持っているだけにどうにもならないんでしょうか。