2019年 神戸新聞杯予想
22日は阪神競馬場で菊花賞トライアルの神戸新聞杯が行われます。
菊花賞へ向けての最重要ステップとなるこのレースですが、出走頭数は僅か8頭と寂しいものとなりました。
とは言うものの、現時点でこの世代で最強とも目されるサートゥルナーリアに皐月賞でそのサートゥルナーリアに肉薄し、ダービーでは先着したヴェロックスが対決。
この2頭を相手にしなければならないことは比較的早くから見越せていた状況だけにこの2頭に恐れをなして路線変更した馬も少なからずいたものと思われます。
では予想へと行ってみましょう。
神戸新聞杯 予想
◎ サートゥルナーリア
〇 レッドジェニアル
▲ ヴェロックス
今回から試験的な感じですが予想の書き方を変えてみようかと思います。
ご覧頂いた方よりご意見を頂けたら嬉しいですね。
宜しくお願いします。
◎ サートゥルナーリア
血統面 B
ロードカナロア産駒の芝2400出走自体が少ないため、可も不可もなしの評価
騎手 A⁻
ルメール騎手が得意とする条件でもあり高めの評価
能力評価 A
見せてきたパフォーマンスは世代最高クラス
その他 A
中団前目で追走出来れば斬れ負けしないだけに優位。臨戦過程も良好。
〇 レッドジェニアル
血統面 A
キングカメハメハ産駒が得意とする条件でもあり好評価。
騎手 B⁺
酒井騎手はこの条件で好結果。継続騎乗もあり、B⁺評価に。
能力評価 B⁺
春は走るごとにパフォーマンス上昇。ダービーでの走りも悪くなくB⁺評価に。
その他 A
ダービーでは着差以上の力量を示していたと評価。臨戦過程も良好。
▲ ヴェロックス
血統面 B
ジャスタウェイ産駒の2400m実績が乏しく、可も無く不可もなくの評価。
騎手 B⁻
川田騎手は東京の方が良い騎乗を見せる傾向ありと判断、B⁻評価に。
能力評価 A
見せていたパフォーマンスはサートゥルナーリアと同等の評価。
その他 B⁺
臨戦過程は良好。ダービーは着差より評価出来ると判断。
と、上記のように印を打った各馬についての評価をこれまでより具体的なものにしてみました。
これについて、これまでの方が良い、こちらの方が良い、といった声を頂ければ幸いです。
今回は僅か8頭の出走ということで印は3頭に留めていますが、基本的には4、5頭程度の馬に印を打っていこうかと思っています。