2019年 葵ステークス予想
このレースはJRAプレミアムということで馬連の配当が通常よりアップします。
是非、馬連で狙いたいところですね。
尚、1月のシンザン記念より始まった3歳重賞の馬連払戻金5%アップですが、今年は今週で終了となります。
では、早速予想に行ってみましょう。
葵ステークス レース予想
◎ ドゴール
〇 ジャカランダシティ
▲ ディアンドル
△ アズマヘリテージ
△ ホープフルサイン
△ アスターペガサス
◎ ドゴール
自身は中距離で鋭い斬れを見せたサクラプレジデントですが、種牡馬としては比較的短い距離で活躍する産駒も出しています。ここまで1400~1600に使われてきた同馬ですが、1200でもやれるだけのスピードは持っているように感じます。
今回は好枠を引いていますし、出遅れずに先行出来れば十分チャンスはあるかと見ています。
大きく体重を落としていた前走を度外視してみようと思います。
〇 ジャカランダシティ
1400mの2戦で大敗しているだけに強気には出にくいところですが、2歳時とは言えこの条件での好走もありますし、調教でも坂路で自己ベストの時計を出してきているように動き自体は良いようです。鞍上にもアヴドゥラを配してきていますし、ここは人気薄でもありますから気軽に狙ってみようかと思います。
▲ ディアンドル
1200mのオープン特別で3連勝してきているだけに人気は必至ですが、一戦毎に内容も良化、調教での動きも良いだけに期待は掛かります。
不安があるとすればスタートでしょうか。ここで後手を踏むようならば勝ち負けも怪しくなってくるかと思います。
ここでは絶対視までは出来ないと見てこの評価に留めようかと思います。
△ アズマヘリテージ
ここまでは1400~1600をメインに使われて掲示板にちょっと足りない程度の走りを続けてきていますが、前がやり合って激しくなるようならば一発あっても可笑しくないように思います。乗り換わりもマイナスではないと思います。
△ ホープフルサイン
前走橘ステークスでは出遅れて後方からの競馬になりながらもなかなかの脚で伸びてきました。内の好枠を引きましたから、上手く好位を確保できれば十分上位進出もあるかと思います。
気分よく競馬が出来る、という条件は付きますがチャンスはあるかと思います。
△ アスターペガサス
メンバー唯一の重賞勝ち馬であるこの馬ですが、1400以上に距離が伸びてからは今一つの走りを繰り返していますが、今回は折り合いを気にせず進めれそうなのはプラスかと。
外目の枠を引きましたが、前で勝負する馬ではないですし、展開一つでチャンスもあるかと。
前述しているように馬連の配当が通常より高いレースですから、馬連でやや手広く狙ってみようかと思います。
既に良く知られるところではありますが、内枠の先行馬の成績が良いことで知られるコースだけにここでは目先の人気にあまりとらわれずに内枠の馬、前に行ける馬を評価しています。
唯一、アスターペガサスだけは外枠ですが後ろから行く馬ですので展開の助けは必要ながらもペースが上がり、前が止まればということで印に加えています。