うまコラ

競馬歴28年の筆者が綴る競馬コラム

2020年 クイーンカップ予想

11日は東京競馬場クイーンカップが行われますね。

 

下らない話で恐縮ですが、競馬を始めた当初(もう20数年も前の話ですが)はクイーンカップクイーンステークスが良くごっちゃになったりしてましたね。

当時はクイーンステークスは3歳牝馬3冠最終戦だったエリザベス女王杯のステップレースとして行われていたんで、今の札幌の古馬重賞と違い、余計に紛らわしかったのを覚えています。

 

と、今年のクイーンカップには何の関連もない話題で始まりました。

昨年はクロノジェネシスが勝利。後に秋華賞を制するなど活躍しており、日曜日の京都記念でも上位人気が確実視されていますね。

東京マイル戦ということで桜花賞に向けても、オークスに向けても少なからず意識を持つ馬の出走が多くなりがちですが、現時点でのnetkeibaの予想オッズでは5頭が10倍を切る人気が見込まれています。

スワーヴリチャードの半妹ルナシオンを筆頭にファンタジーステークスでも好走したマジックキャッスル、新馬戦で強烈な末脚を披露したアカノニジュウイチ、京都2歳ステークスで粘り脚を見せたミヤマザクラ百日草特別を制して2戦無敗のホウオウピースフルの5頭が人気になりそうです。

 

では予想へと行ってみましょう。

 

クイーンカップ 予想

◎ アカノニジュウイチ

〇 マジックキャッスル

▲ ミヤマザクラ

△ チアチアクラシカ

 

 

えー、こりゃ難しいな、と思ったのが正直なところですかね。

ただ、ルナシオンについては過剰人気を感じたことから軽視しています。

新馬戦で前が空いてから鋭い脚で前を交わした内容はインパクトはあったのですが、そもそもレースの水準に疑問を持っています。

そもそも勝って当たり前と言ってもいいくらいの相手だったかと。

キャリアが少ないだけに「藤澤厩舎」「名馬の妹」という点で人気になりやすい点は確かでしょう。

あと、ホウオウピースフルもやや軽視しています。

オルフェーヴル産駒の同馬ですが、この条件での信頼感はそれほど高くはないと見ています。

 

 

 

 

はい、ここからは全然クイーンカップは関係ないので、それしか興味の無い方はスルーしてくださいね。

 

今、住んでいるところに引っ越してきた時からネコを飼っています。

メスのロシアンブルーです。

一部、アイコンにその姿が映っていたりするので見たことある方もいるかもしれませんね。

 

このネコがもうじき3歳になろうかというある日、急に元気がなくなってうずくまっていました。

病院に連れて行ったところ、結石が詰まったことによる急性腎不全と判明。

検査の数値はそのままにしていれば、そう遠くない内に死んでしまう程厳しいものでした。

その後、治療、手術などを経てある程度回復しましたが、医師からは長生き出来ない可能性が高いとの話もありました。

実際、個人的に色々調べてみましたが、腎臓は既に大きなダメージを受けてしまっており、2個ある腎臓の1つはほぼ機能していない模様で、既に腎機能の大半が失われてしまっていました。

 

それから3年。

実はそのネコはまだ健在です。

失われた腎機能は回復することはないのですが、3年前の手術後から一進一退を繰り返しながらも、どうにか普通の生活を送っています。

春には6歳の誕生日を迎えます。

 

少しでも長く生きながらえてもらいたいところですが、結構お金が掛かるんですよね…。

払った治療費の総額は100万円を大幅に超えてたりします。

人間とは違って全額負担ですしね。

動物用の保険に加入していたんで負担額の一部はもらえるのですが、それにしてもシャレにならない額になってたりします。

 

競馬でプラスに出来て医療費を賄えたらいいんですけどねぇ。