2020年 鳴尾記念予想
今週はちょっとサボっていたらもう週末になるってのに全然予想の準備が進んでおりませんでした…。
ようやく作業に取り掛かって何とか安田記念と鳴尾記念の予想をアップ出来るように。
…と、いうことでここでは7日の鳴尾記念の予想を行っていきます。
余談ですが、私がここで行っている競馬予想は1レースにつき、大体2~3時間程度の時間を掛けて行っています。
効率良く行っていればここまで時間を掛けなくても出来るんでしょうけどね。
そんなワケで前日、当日になって予想をしていてはなかなかブログに予想掲載…というのは時間的な余裕はないんですよね。
私はプロの予想家ではないので、競馬に費やせる時間も限られていますし、競馬以外の趣味もあったりもしますので、週末までにある程度の準備を進めていきながら予想活動をやっているんですけどね。
おっと、相変わらず話題が逸れていきますね。
鳴尾記念ですが、ラヴズオンリーユーがどんな走りを見せてくるのかというのが焦点になろうかと思います。
本来ならドバイで出走するはずだったラヴズオンリーユーでしたが、ご存知の通りコロナウイルス感染拡大に伴いドバイミーティングが直前になって中止。
既にドバイへと到着していたラヴズオンリーユーはただ往復して帰ってくるだけとなりました。
帰国後、ヴィクトリアマイルへと出走したものの展開にも恵まれずに7着と完敗。
そこから中2週での出走となります。
本来の実力を出し切りさえすれば、ここは勝ち負け必至と言えるだけにその仕上がり具合に注目が集まるところです。
鳴尾記念 予想
◎ エアウィンザー
○ ラヴズオンリーユー
▲ テリトーリアル
△ サトノフェイバー
◎にはエアウィンザー。
元々コンスタントに使い込めなかったところがあり、昨年の大阪杯以降はなかなか順調に使えずにいた同馬。中3週で使えるということはある程度状態は上向いているとも見れますし、鞍上に川田騎手を配してくるあたり、前走以上の期待を掛けられると見ます。同条件のチャレンジカップや大阪杯でも好走しているようにコースへの適性自体は十分に持っていると思われます。
○には人気のラヴズオンリーユーを。
万全とは言い切れない状態で挑んだヴィクトリアマイルでは最内枠が災いし、上手くポジションを取れずに後手を踏み、巻き返すことも出来ずに不完全燃焼と言える結果となっています。陣営からは1度使われたことでの上積みが強調されていますし、人気ではありますが、無視は出来ないものと見ています。
▲にテリトーリアルを。
ここまで徐々に力を付け続けてきた同馬ですが、展開一つでG3レベルでは通用するレベルには来ているように思われます。
人気はあまりないだろうかと思いますが、上手く先行出来ればチャンスはあろうかと思います。
△にサトノフェイバーを。
なかなか安定した走りが出来ず、ここでもそれほど人気にはならなそうですが、この舞台への相性は良いように感じられます。キャリア1戦できさらぎ賞を制しているように素質自体は重賞でも見劣らないものを有していると見ています。
状態自体は悪くはないようですし、この相手ならば一発あっても不思議ではないと見ます。
元々は鳴尾記念は宝塚記念へ向けてのステップレースとしての位置付けだったのでしょうが、実際のところはステップレースとしては殆ど機能していませんよね。
近年、宝塚記念へ向かう馬は殆どがG1、G2からの転戦となっています。
大阪杯や天皇賞(春)、目黒記念からのローテーションが殆どですよね。
最近は安田記念から宝塚記念へ向かうパターンもあまり見ませんしね。
そうした位置ではその先を見据えた連続性のあるレースとしての役割というよりはこのレースそのものが目標となっているように思われますね。