２０２０年 高松宮記念予想

本来ならば今頃ドバイミーティングが開催されていたはずでしたが、各種の媒体で報じられている通りですが、コロナ騒動の影響で中止になっています。

無論、馬券の発売などあろうはずもありません。

何だか寂しい年度末となったわけですが、ＪＲＡは無観客ながらも開催は行われています。
余程のことがなければ明日の高松宮記念も行われることになりそうです。

まあ、とは言えどもコロナウイルスの感染者は増え続けているのもまた事実。
美浦も栗東も都会ではありませんが、毎日多数の厩舎関係者、マスコミ、騎手や馬主など各種の関係者が出入りしています。
恐らく、その数は数千人。

たかだか1000人にも満たないプロ野球選手からも感染者が出るくらいですから、いつ競馬関係者から感染者が現れて開催が中止になってもおかしくはないですよね。

さてさて、今日もレース内容には関係のない話から始まりましたが、高松宮記念ですよね。

人気は3頭に集まっているようです。
阪神カップで衝撃的な強さを見せたグランアレグリア、昨年のスプリント界を牽引した5歳勢のタワーオブロンドンとダノンスマッシュ。
それ以外の馬達はやや離された人気となっており、この3強に伏兵陣がいかに挑むかという構図ですね。

今日も出張中での短縮バージョンなので、このあたりで予想へと行ってみましょう。

高松宮記念 予想

◎ ダノンスマッシュ
◯ グランアレグリア
▲ ステルヴィオ
△ タワーオブロンドン
△ アウィルアウェイ

前走では素晴らしいスピードを披露してみせたダノンスマッシュを◎に。
早くからそのスピードの片鱗を見せていた同馬ですが、キャリアを重ねていくに伴い、まるで父の軌跡をなぞるように成長し続けている印象。
◯にはグランアレグリア。
ただ、いつでも能力をコンスタントに発揮出来る馬ではないだけに積極的には買いたくないながらも無視もしにくい、といったところですね。
穴っぽいとこではアウィルアウェイとステルヴィオを。