2020年 京成杯オータムハンデ予想
秋の中山競馬開幕週を飾るのは秋華賞トライアルの紫苑ステークスと古馬マイル戦の京王杯オータムハンデ。
土曜日の紫苑ステークスではチューリップ賞の覇者マルターズディオサが優勝。
打倒デアリングタクトへ名乗りを挙げています。
ここでは日曜日のメインである京王杯オータムハンデについて触れていきます。
土曜日の日中には降水が見られ、馬場も稍重へと悪化が見られていた中山競馬場。
例年、強烈な高速馬場になることで知られるこの開幕週の中山でしたが、流石にそれほど早い馬場にはならなかったようです。
しかし、天候は回復基調となっています。
日曜日は1日を通して晴天が予想されており、例年ほどではないのかもしれませんが、馬場は早くなってくるものと思われます。
ハンデ戦らしくオッズも混戦模様となっています。
22:46時点でのオッズでは4.8倍で3歳馬ルフトシュトロームが1番人気、5.3倍で同じく3歳馬スマイルカナが続き、アンドラステが5.4倍で3番人気となっています。
この3頭がやや人気を集めており、トロワゼトワルが8.2倍でこれらに続いています。
ここまでが10倍以下となっており、8番人気のエントシャイデンまでが20倍以下となっていますね。
では、予想へと行きましょう。
京成杯オータムハンデ 予想
◎ トロワゼトワル
何と今回はこれだけ。
ふざけんな、との声が聞こえてきそうですが、色々考えた結果としてこうなりました。
で、昨年の覇者でもあるトロワゼトワルですが、ここはチャンスありと見ています。
スマイルカナとの兼ね合いがポイントとなろうかと思いますが、何が何でも先頭で飛ばしていかなくてはならない馬ではないと見ています。自分のペースで如何に気持ちよく走れるかが重要かと。その点に於いては横山典弘騎手は非凡な感性を持っており、上手くハマらせることが出来れば昨年同様にスピード能力に任せた押し切りは十分にあると見ています。
前走の関屋記念では最後にサトノアーサーに捕まりましたが、むしろ今回の方がこの馬も持ち味を出しやすい舞台であると見ています。
一方で2番手以下についてはぶっちゃけ何が来ても不思議ではないと見ています。
強いて名前を挙げるのならアンドラステでしょう。
前走より1キロ軽い斤量で出走出来るのは大きいですし、ルメール騎手への乗り替わりも基本的にはプラスと見て良いかと思います。
で、ここからはいつもの脱線話。
個人的な話題で恐縮ですが、10月から職場が変わることになりました。
通勤時間がこれまでの5倍…
正直、これまでのように予想やブログ執筆に時間を裂くのは難しい状況になりそうです。
まあ、職場が変わると言っても札幌市外への異動ではありませんでしたし、リストラされるわけではないので、マシと言えばマシなんですが。
それでも今の職場は20年以上も勤めてきた営業所でしたので、色々と思うところもありますね。
何とか頑張って競馬を楽しみ続けていきたいと思います。