レース回顧
// 「令和」最初のG1となったNHKマイルカップ、この1戦を制したのは2番人気のアドマイヤマーズでした。 その一方で断然人気に推されていた桜花賞馬グランアレグリアは直線でダノンチェイサーの妨害をしたことで5着へと降着となり、鞍上のルメール騎手は1…
古馬G1ながら出走メンバーの中のG1勝ち馬は昨秋の菊花賞を制したフィエールマンのみ、と言うと貧相なメンバーにも思えなくもないのですが、その菊花賞の上位馬の多くが順調に駒を進めてきていました。 結果的に若く、将来性の高い馬達が集い、レースとして…
こんばんは、ゆ~じ~です。 フローラステークスについても回顧していきたいところですが、あいにく時間の都合をつけるのが難しそうなので、今回はダノンプレミアムの参戦で大きな注目を集めることとなったマイラーズカップについてのみ触れていきたいと思い…
好メンバーが集まった今年の皐月賞。このレースを制したのは無敗を誇っていたサートゥルナーリアでした。 ただ、戦前のサートゥルナーリアの未だ底を見せていない能力がどれほどのものかと大きな期待が掛かり、圧倒的な人気を集めてはいたものの、実際のレー…
// 今年の桜花賞、終わってみれば昨年の朝日杯フューチュリティステークス以来、ぶっつけで出走してきたグランアレグリアが圧倒的なスピードを見せつけるかのようなレース振りで昨年アーモンドアイが記録したレースレコードを更新する走りで完勝しました。 …
桜花賞、皐月賞に向けての最重要トライアルとも言えるG2レースであるチューリップ賞と弥生賞が行われました。 今回は簡単ではありますが、この2レースについて回顧してみることにしましょう。チューリップ賞昨年、阪神ジュベナイルフィリーズで素晴らしい…
少し遅くなってしまったのですが、中山記念の回顧を行っていきます。 予想の際にも触れていましたが、近年の中山記念はG1へのステップレースとして重要な位置付けのレースへと変貌し、昔と比較すると大きくそのレベルを上げてきています。 今年も然りで、…
藤田菜七子騎手がコパノキッキングで出走するということが大きな注目を集めていた今年のフェブラリーステークス。 普段はフェブラリーステークスなど報じることのないようなメディアまでが今年のフェブラリーステークスを報じていましたね。 しかも、ただ出…
9日に開催予定だったこのレースですが、降雪の影響により11日に延期となっていた今日の東京競馬。 昨夜から、再び積雪の可能性があったことから前日からの馬券発売は中止。 ここでまた延期、もしくは中止?と、いう可能性すらありましたが、結果的に心配…
積雪への懸念から開催も危ぶまれていた今日の東京開催でしたが、結果的には雪の影響はさほどなく、前半のレースの発走時刻の変更のみとなりました。 芝馬場もそれほど荒れることもなく無事に日曜日の開催が行われました。 共同通信杯回顧 そんな中で行われた…
少し遅いタイミングとなってしまいましたが、きさらぎ賞と東京新聞杯の回顧をしていこうと思います。 きさらぎ賞 例年、少頭数になることが多いこのレースですが、今年も8頭と重賞としてはかなりの少頭数のレースとなりました。 1番人気になったのは東京ス…
京都競馬場では春の高松宮記念を見据える馬達も出走したシルクロードステークスが行われました。 1番人気に推されたのは前走で同じ京都競馬場で行われていた京阪杯を完勝していた4歳馬ダノンスマッシュ。 重賞1勝の実績で4歳馬というには56.5キロの…
フェブラリーステークスに向けて東京競馬場では根岸ステークスが行われました。 1番人気に推されていたのは東京競馬場では滅法強いサンライズノヴァ。 単勝2.5倍とやや抜けた人気に推されており、本番のフェブラリーステークスでの好走も期待されている…
今日は中山開催の最終日。 中山競馬場ではG2アメリカジョッキークラブカップ、中京競馬場では同じくG2の東海ステークスが行われました。 予想を掲載していた東海ステークス。 破竹の5連勝で条件戦を瞬く間に勝ち上がってきたインティが単勝1.5倍の圧倒…
3日間開催の最終日、メインは3歳重賞京成杯でした。 シークレットラン、ランフォザローゼス、ダノンラスター、ラストドラフトと4頭が拮抗した人気となっていたこのレースでしたが、制したのはその中で4番人気、キャリア1戦のノヴェリスト産駒ラストドラ…
今年最初のG2、日経新春杯が京都競馬場で行われました。 勝ったのは1番人気に推された4歳馬グローリーヴェイズでした。 グローリーヴェイズはこれが待望の重賞初勝利となりました。 この勝利で賞金も確保出来たことで、レース選びにも幅が出ることになり…
こんにちは、ゆ~じ~です。 昨日は明け3歳のマイル重賞、シンザン記念が行われました。 昨年はこのレースで凄まじい末脚を繰り出してアーモンドアイが他馬を瞬く間に差し切って優勝、この勝利をステップに後の大活躍に繋がることになります。 1番人気に推…
どーも、ゆ~じ~です。 新年最初の開催が終了しました。 ここでは中山金杯及び京都金杯の回顧を行っていきます。 まずは中山金杯。 勝ったのは中山巧者で知られるウインブライトでした。 スタートを出たなりでそのまま中団外目を追走。 3コーナー手前でス…
今年、最後のG1、東京大賞典が大井競馬場で行われました。 勝ったのは3歳の新星オメガパフュームでした。 人気に推されたゴールドドリームは惜しくも2着、ケイティブレイブは3着となりました。 レースはホッカイドウ競馬から遠征してきたスーパーステシ…
どうも、ゆ~じ~です。 来年のクラシックを占う意味でもターニングポイントとなるであろうホープフルステークス。 勝ったのは断然人気に推されたサートゥルナーリアでした。 終わってみれば、1、2、3番人気が上位を占める結果となりましたね。 スタート…
平成最後の有馬記念、勝ったのは唯一の3歳馬ブラストワンピースでした。 高素質を認められながらもG1未勝利だった馬が有馬記念で初G1制覇、というシチュエーションは少し昔を知るファンであれば「あ!」と、なるかもしれませんね。 1998年の有馬記…
どうも、ゆ~じ~です。 阪神競馬場では朝日杯フューチュリティステークスが行われました。 どうでもいいことなんですが、朝、出勤前に馬券を買おうとPATの画面を開いてみたら阪神の11レース、レース名が「朝日フューチュリティS」と出ていました。 こ…
こんにちは、ゆ~じ~です。 2歳最強牝馬決定戦、阪神ジュベナイルフィリーズは1番人気に推されたダノンファンタジーが制しました。 高い能力を持つだろうことは戦前から囁かれていた同馬ですが、この1戦で改めてその資質が証明されました。 勝ち時計は1…
チャンピオンズカップ、勝ったのは断然人気に推されていたルヴァンスレーヴでした。 3歳馬が好走することが少ないことでも知られていたチャンピオンズカップでしたが、今回はルヴァンスレーヴを筆頭にオメガパフューム、ヒラボクラターシュと強力3歳馬が3…
ジャパンカップ、勝ったのは断然人気に推された3歳牝馬アーモンドアイでした。 今日の東京競馬場の芝コースは軒並み早いタイムが出ていて、8レースの1000万下条件では1:44.7とかなりの好タイムが出ていました。 普段の東京競馬場でマークされるタイム…